Michiko Izumi
子どもの環境・経済教育研究室
“設立趣旨”
任意団体「子どもの環境・経済教育研究室」は、「子どもの環境教育と経済教育」について研究・調査を推し進めてきました。その成果を反映する小中高校生の経済教育の実施を努めてまいりましたが、これからも、これまで蓄積してきた成果を積み上げ、全国の小中高校との疎通が図られ、これまでの研究・活動実績を全国的な規模に広げられることを期待していますし、真に有益な経済教育に、この研究室が貢献できることが目的です。
"Do you know what the quickest way to make a child unhappy? It should be made available anytime and anywhere"
ジャン=ジャック・ルソー
“エシカル啓蒙活動を行っています!”
身のまわりの商品は、多くの人や会社によって作られ、運ばれてきて売られています。私たちが買おうとする商品について、正しい知識を持ち、安全で品質のよいものを選ぶようにしましょう。商品についている品質表示やマークもその商品を知る手がかりになります。
「これはどこで採れたものかな」「これはどうやって作られたのかな」「これは長持ちするかな」などを考えて買い物することは自分にとっても人にとっても地球にとってもいいことですよね。
"「エ」らぼうよ 「シ」あわせつくる 「カ」いものを 「ル」ール無視は買わないよ"
エシカル教育について第1回
安藤忠雄氏
日本を代表する建築家、東京大学名誉教授。1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1962~69年までアメリカ、ヨーロッパ、アフリカを旅行する。1969年安藤忠雄建築研究所を設立。
第2回
河合準雄氏
文化庁長官。日本におけるユング派心理療法家、臨床心理学者として有名でもある。
95年に紫綬褒章を受勲。
第3回
平山郁夫氏
画家。東京芸術大学学長。1930年広島生まれ。1998年文化勲章受章。創作活動の世界的評価に加え、 ユネスコ親善大使を務めるなど多くの社会貢献活動でも知られる。