第5回 谷川俊太郎氏
「谷川俊太郎(たにがわしゅんたろう)氏を尋ねて」
詩人、文筆業。1931年生まれ。父は哲学者の谷川徹三(1895-1989)、長男はピアニスト/作・編曲家の谷川賢作氏。
17歳ごろから詩を書き始め、1952年、21歳のとき処女詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。 詩だけで、絵本、童話、作詞(『鉄腕アトムテレビ主題歌』、 1962年レコード大賞作詞賞受賞作『月火水木金土日のうた』など)、映画制作にもかかわる。対談内容を見る
第4回 寺脇研氏
「寺脇研(てらわきけん)氏を訪ねて」
1952年福岡県生まれ。
1975年文部省入省、初等中等教育局職業教育課長・広島県教育長・高等教育局医学教育課長・生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房政策課長を経て、
大臣官房審議官。2002年より文化庁文化部長対談内容を見る
第3回 平山郁夫氏
「技術だけではなく、教養も必要」
画家。東京芸術大学学長。1930年広島生まれ。
1998年文化勲章受章。
創作活動の世界的評価に加え、 ユネスコ親善大使を務めるなど多くの社会貢献活動でも知られる。対談内容を見る
第2回 河合準雄氏
「文化で日本を元気に」
文化庁長官。日本におけるユング派心理療法家、 臨床心理学者として有名でもある。95年に紫綬褒章を受勲。対談内容を見る
第1回 安藤忠雄氏
「助けてくれる人はいない」
日本を代表する建築家、東京大学名誉教授。1941年大阪生まれ。
独学で建築を学び、1962~69年までアメリカ、ヨーロッパ、アフリカを旅行する。1969年安藤忠雄建築研究所を設立。
主な建築作品は大阪「サントリーミュージアム天保山」、イタリア、トレヴィーゾ「ファブリカ(ベネトンアートスクール)」等、多数。
1993年イギリス王立英国建築家協会(RIBA)名誉会員、他。対談内容を見る